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Redtamarin やろうぜ!(東京てら子14資料)

先日の東京てら子で発表したネタです。

東京テラコ Vol.14 『Google API』
http://twipla.jp/events/5993
他の人の記事まとめ
http://teraco.jp/2011/03/10-133150.php

詳細は以下から

Redtamarin って何?

簡単に言うと、Tamarin Projectをベースとして作られた、「AS3」をコマンドラインで動くようにしたプロジェクトです。

しかし、Tamarin Project は AS3 の Buildin クラスしかサポートしてません。(Object, Array, などなど)
Redtamarin は多くのネイティブ機能を追加し、Windows や Linux でプログラムをテストすることができます。
またファイルの読み書きや、Socket を使ったデータ通信などもできます。

言い換えれば、 Adobe AIR は Desktop で実行可能な GUI アプリケーション、Redtamarin は Desktop で実行可能な CLI アプリケーションです。

Redtamarin ってどうやればできるの?

FlashBuilder, FlashDevelop 等、色々な環境で作成することができるようですが、
例の如く FlashDevelop で、作って見ようと思います。
※ FlashBuilder 用の作り方はこちら: http://code.google.com/p/redtamarin/wiki/GettingStartedInShinyColor

RedtamarinSDKをダウンロード&インストール

SDK は以下からダウンロードできます。
現在最新は「0.3.0.940」です。
それぞれの OS にあったものをダウンロードしましょう。
私は FlashDevelop を使用するので Windows 版をダウンロードしました。
http://code.google.com/p/redtamarin/downloads/list

FlexSDKと同じようにどこかにおいておきます。
私の場合は C:\ の下に sdk ディレクトリを作り、その下に FlexSDK や Redtamarin SDK を置いておくようにしています。

※ 以下は特にやる必要はありませんが、やっておくと FD4 を使っている場合は便利という方法を紹介します。
Redtamarin SDK の中に FlexSDK から flex-sdk-description.xml をコピーして
中身を RedtamarinSDK の内容に替えておく。
そうすると FlashDevelop4 からは複数の SDK を登録できるので自分で設定しなくても
FlashDevelop 側が XML ファイルを読み、名前やバージョンを表示してくれる。

FlashDevelop の RedtamarinProject をダウンロード&インストール

以下の URL から Redtamarin Project をダウンロードします。
http://www.flashdevelop.org/community/viewtopic.php?f=9&t=7908

FlashDevelop を開き、
[ツール(T)] -> [アプリケーションファイルを表示(A)]
を選択して FlashDevelop の設定ファイルなどが置いてあるディレクトリを開きます。

ダウンロードしてきた Project ファイルのZipを解凍し( 101 ActionScript 3 - RedTamarin )
Project ディレクトリの中にコピーします。

今コピーした 101 ActionScript 3 - RedTamarin ディレクトリを開き、
build.bat.template、package.bat.template、をメモ帳などで編集します。

それぞれの 3行目にある SDK の場所に 先ほどダウンロードしてきた Redtamarin SDK のパスを指定します。

同じように Project.as3proj をメモ帳などで開き、
42行目あたりにある customSDK のパスを同じ用に Redtamarin SDK のパスに変更します。

以上で準備は完了です。

Redtamarin で遊ぼう!

プロジェクトを作成し、プロジェクトマネージャーパネルの program.as を コンパイルターゲットに指定します。

プロジェクト名.as をひらき main メソッドの中に
trace(”Hello Redtamarin”);
を書いて実行してみよう。

もしそれだけを書いたのなら一瞬何か黒い画面が出て閉じてしまったと思います。

trace の次の行に
readLine();
と記述して再度実行してみます。

するとコマンドプロンプトが表示され、
そこに Hello Redtamarin と表示されたと思います。

どうでしょうか?
AS3 がコマンドで実行できたでしょうか?

実行ファイルを作成する。

今までの所は「redshell」が、作成された abc を実行して動いていました。
なので単体では作成された program.abc を実行しても何も起こりません。
※ 通常では abc ファイルは プロジェクトマネージャーから見えないので見たい人は
F10 -> ProjectManager -> Excluded File Types から .abc を除外しましょう。

ではこれから 単体で実行できる「実行ファイル」を作って見ようと思います。

実行ファイルを作るのは簡単です。
package.bat を実行するだけです。
実行すると bin ディレクトリの中に プロジェクト名.exe が作成されると思います。
さぁ実行して見ましょう!
実行できましたか?

これで Redtamarin 開発の準備は整いました。
後は自由にもじゃもじゃして見てください!
 
 
 
 
 

・・・結局これって GoogleAPI と関係ないの?

はい。

・・・え?

確かに GoogleAPI とは関係ないですが、
Google API を使用した AIR を作ったと考えてください。

AIR は随分進化しました。
NativeProcess を使用してネイティブのアプリケーションとの連携もできるようになりました。
そこで、そのネイティブ側も ActionScript3 で書いちゃおうよ!
ということができるのです。

Redtamarin おそるべし。

って感じでよろしくお願いします。

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